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日本でダイヤモンドの婚約指輪を贈るようになったのはいつから? 


日本でダイヤモンドの婚約指輪を贈るようになったのはいつから? 




これからの人生を一緒に歩むという「愛の誓い」として、男性から女性へ贈られている「婚約指輪」。
美しいダイヤモンドの輝きは、これからの2人の未来を明るく照らしてくれます。
婚約指輪を贈る習慣は現在では当たり前になっていますが、実は日本に「婚約指輪」を贈る文化が定着したのはそれほど昔のことではありません。

今回は婚約指輪の起源や歴史、日本でも婚約指輪のプレゼントが行われるようになった経緯などについて紹介していきます。

婚約指輪の起源・歴史について

結婚相手に婚約指輪を贈る習慣の起源となったのは、古代ギリシャで贈られていた鉄製の指輪だと言われています。
ただこの時代の指輪は「愛の証」としての意味よりも、「婚姻の約束を守るための印」として使われていました。
妻を迎えるために相手の家へお金を払った証として、妻の父親に贈られていたようです。
その後鉄製の指輪は純金製に変化し、中世ヨーロッパ時代には婚約指輪に宝石などの装飾が施されるようになっていきました。

日本で婚約指輪を贈るようになった経緯

日本で婚約指輪を贈るようになった経緯

世界では古くから習慣があった婚約指輪ですが、江戸時代の日本では鎖国の影響もあり、指輪自体が国内に流通していませんでした。
開国後は色々な宝飾品が入ってきましたが、日本人には「指輪をする」という習慣がなかったためなかなか浸透せず、あまり生活に定着していかなったようです。
結婚式においても日本で行う式と西洋のウェディングではかなり様相が異なるため、婚約指輪や結婚指輪などの文化も日本ではあまり取り入れられませんでした。

しかし戦後、西洋文化が入ってきたことにより日本の生活や結婚スタイルは西洋に近づいていき、様々なシーンで指輪が使われるようになっていきました。
1960年頃には日本でも婚約指輪が結納品として利用されるようになり、日本でも婚約指輪を贈る習慣が少しずつ浸透していきます。

婚約指輪にダイヤモンドを使うようになった経緯

戦後の日本で婚約指輪が普及した当時は、ダイヤモンドよりも真珠や相手の誕生石などが使われることが多かったそうです。
現在のように婚約指輪にダイヤモンドをあしらうのが一般的になったのは、1970年代にダイヤモンドジュエリーの会社「デ・ビアス」によるCMが流れたことがきっかけであると言われています。
このCMで使われた「給料の3ヶ月分の婚約指輪」「ダイヤモンドは永遠の輝き」などというキャッチフレーズが日本で人気となり、現在のように婚約指輪にはダイヤモンドが使われるようになっていきました。

最近は経済的な面から婚約指輪を贈らないというカップルも増えていますが、婚約指輪は古くからの歴史がある素敵な愛の文化です。
地球上の物質の中で最も硬く傷が付かないダイヤモンドは、婚約指輪に使うにはうってつけの鉱物だということでしょう。

もしかしたら「ダイヤモンドの輝きのように2人の愛が永遠に続く」という意味でダイヤモンドが選ばれるようになっていったのかもしれませんね。

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